３月18日より阪神甲子園球場で開幕を迎えた選抜高校野球大会に弊社の栗栖孝雄さんが審判員として、三試合に出場し一球一打に塁審としてジャッジを振るいました。審判の振る舞いで選手の動きや試合の雰囲気が引き締まるので「大きなジェスチャーで、目の肥えた甲子園のファンにも分かり易いジャッジ」を心掛けたと言う。

　栗栖さんは、少年野球から社会人までプレーを続け「ずっと野球に関わりたい」との思いで審判になった根っからの野球人。「選手の時から夢だった甲子園に立てた事で感動と、喜びまた、心地よい緊張感を感じた」と胸を熱くし話してくれました。甲子園と言う大舞台で、目にする選手の表情や聞こえてくる仲間同士のやりとり球場内の声援その全てが得難い体験であったと教えてくれました。

　日頃は製造部でメンテナンス業務を担当しつつ、1年の内、約９カ月間は週末を中心に審判員として活動しており本人は職場の仲間の理解と支えがなければ審判の活動は成り立たないと感謝を忘れない。今後に於いても仕事と審判を両立させ選手の信頼はともかく今や、学校関係者、地域関係者から欠かせない存在となっており、弊社としてもこれからも応援し続けたいと思います。